
日本デジコムは、海・空・陸のあらゆる現場に「通信のつながり」を届けるプロフェッショナル集団です。
営業部、技術部、そして経営管理部が一体となり、衛星通信という社会インフラを支えています。
通信が届きにくい環境で“つながる安心”を提供する――それが私たちの使命です。
社会を陰から支える誇りを胸に、社員一人ひとりが現場での経験を重ねながら、互いに協力し、学び合い、挑戦を続けています。
年齢や部門の垣根を越えて支え合うチームワークと、常に成長し続ける姿勢。
それが、日本デジコムを動かす力です。
営業部は「陸上サービス課」「海上サービス課」「航空サービス課」に分かれ、分野ごとに異なるお客様へ最適な通信ソリューションを提案しています。
たとえば、陸上では自治体の災害対策向け通信システム、海上では船舶向けの通信機器、航空では航空機の通信環境整備など、社会の安全と安心を支える幅広い分野で営業活動を展開しています。
また、各チームでは自衛隊関連の通信インフラにも携わり、国防・安全保障の面でも大きな役割を果たしています。
こうした公共性・専門性の高い領域に関わるからこそ、求められるのは確かな技術理解と責任感。
お客様の課題を的確に捉え、最適な“つながり”を届ける使命のもと、一人ひとりがその分野のプロフェッショナルとして誇りを持って働いています。
技術部は、陸・海・空すべての分野に対応する「横断的な技術チーム」です。
お客様のニーズに合わせて、通信機器の設置やネットワーク構成の設計から、導入後のサポート・保守までを一貫して担当。
現場ごとに求められる条件が異なるため、柔軟な対応力と確かな技術力が求められます。
当社の通信は、官公庁や自衛隊をはじめとする公共機関にも導入されており、国の安全や社会インフラを支える重要な基盤を担っています。
災害対策現場や船舶など、通常の通信インフラが届かない環境にも対応し、現場での確実な設置・運用を行う「現場力」こそが私たちの強みです。
営業チームと連携しながら、現場の課題を最前線で解決していく――。
その積み重ねが、社会の安全と通信の“つながり”を支える原動力となっています。
経理・総務・人事など、会社の円滑な運営を支えるのが経営管理部です。
請求書の発行や入出金管理、経費処理といった経理業務のほか、給与計算や勤怠管理、採用・労務対応など、人に関わる幅広いサポートを行っています。
数字を扱う正確さや、社員一人ひとりの働き方を支える丁寧さが求められるポジションです。
各部署と連携しながら、会社全体がスムーズに動くように支える――それが経営管理部の大切な役割です。
「現場が安心して業務に集中できるように」「社員が気持ちよく働けるように」。
そんな思いを胸に、会社全体を支える“縁の下の力持ち”として日々の業務に取り組んでいます。
当社には20代から60代まで、幅広い世代の社員が在籍しています。
現場の最前線で活躍するのは20代・30代が中心ですが、50代以上のベテラン社員が培ってきた経験を惜しみなく共有し、若手の成長を力強くサポートしています。
部署や役職にとらわれず、社長や役員にも気軽に相談できる風通しのよさが当社の魅力。
全員が同じ目標に向かって働いているからこそ、「誰の意見にも耳を傾ける」文化が根づいています。
チャレンジしたいことがあれば、立場に関係なく声を上げられる――。
年齢も肩書きも超えて、学び合い、高め合う風土がここにはあります。
営業も技術も、実際の現場に足を運ぶことを大切にしています。
たとえば、船の上での通信機器設置や、災害対策現場での通信テストなど、「机上では見えない課題」に向き合いながら、確かな価値を届けています。
現場で得た気づきやお客様の声をもとに、より良いサービスを生み出していく――。
“現場の声”から始まるサービス開発こそ、日本デジコムの強みです。
通信がつながることで人々の安心を支える。
その実感を、現場の最前線で感じながら働けるのが私たちの仕事です。
日本デジコムは、内閣府が提唱する Society 5.0(超スマート社会) の実現に向け、通信という社会インフラの基盤を担っています。
海上や上空、災害現場など、一般的な通信インフラが届かない場所でも、衛星通信によって“つながる安心”を届けています。
見えないところで通信を支えるこの仕事は、社会の安全を守り、人と人、地域と世界をつなぐ重要な役割を果たしています。
「もし通信が途絶えたら、社会はどうなるのか」――その問いに真正面から向き合い、つながりを守り続けること。
それが、日本デジコムの誇りです。
Society 5.0とは、AI・IoT・ロボットなどの先端技術が社会に溶け込み、「誰もが快適に活躍できる社会」を目指す構想。
私たちはその未来の社会に欠かせない“通信の土台”を築くことで、人々の暮らしを支え、次の時代の安心と発展に貢献しています。
未来をつなぐ、通信の力を。
日本デジコムはこれからも、社会の明日を見据えながら挑戦を続けていきます。