社員インタビュー

Interview

営業部海上サービス課

営業部海上サービス課 / 2022
Y.K.

入社の決め手と現在の業務について

前職では、タクシー車内の広告やサイネージ機器の開発・販売に携わっていましたが、
これからの社会インフラとしてより重要性が高まる分野で仕事がしたいと考えるようになりました。そんなときに出会ったのが、日本デジコムの「衛星通信」という分野です。

正直、最初は馴染みのない業界でしたが、調べるうちに「どこにいてもつながる」ことの重要性に気づきました。災害時や海上・空といった特殊な環境下でも活躍する衛星通信は、これからの社会で欠かせない存在になると思い、将来性を感じて入社を決めました。

現在は営業職として、主に船舶向けの通信機器やサービスの提案を行っています。
単に製品を紹介するだけでなく、通信環境や運用方法も含めた提案が求められるため、やりがいのある仕事です。

業務のやりがい

「“働く姿”を見せられる親でありたい」と考えています。
子どもを保育園に送ってから出社し、仕事が終わったら迎えに行く。そんな生活リズムを支えてくれるのが、当社の柔軟な働き方です。定時で仕事を終えられる日も多く、子どもの成長としっかり向き合えることに、感謝しています。

営業というと忙しくて家庭との両立が難しそう、と思われがちですが、当社では部署内の連携もよく、育児とのバランスを取りやすい職場環境が整っています。通勤も1時間程度で、時間の使い方に無理がないのも続けられる理由です。

育児中の今、自分がどう働くかは子どもにも見られていると思っています。家族との時間を大切にしながら、責任ある立場として仕事にも向き合うことで、子どもにも“仕事って楽しいんだ”と感じてもらえたら嬉しいです。

前職について

前職では、タクシー車内に設置されている広告サイネージの企画・開発・営業に携わっていました。タクシー会社や広告代理店とのやり取りが中心で、どちらかというとBtoBtoCの商材でした。

その経験もあり、「モノを売る」というより「仕組みを提案する」営業スタイルには慣れていましたが、日本デジコムではそこに“通信”という社会性と専門性が加わり、さらにやりがいを感じています。

今でも前職での提案力やプレゼン経験は、大いに役立っています。

あなたから見たJDC/社員の印象

一言でいうと、フラットであたたかい会社です。
若手でも意見が言いやすく、困ったときにはすぐに誰かが手を差し伸べてくれる空気感があります。役員や管理職との距離も近く、「話しかけにくい上司」という印象はまったくありません。

また、年齢層が幅広く、20代・30代が中心となって動きつつも、ベテラン社員から学べる機会も多いです。社内では世代や部署の垣根なく、技術部や管理部とも連携して仕事を進められるのが、日本デジコムの強みだと思います。