SBB/スウィフトブロードバンド AVIATOR 200/アビエーター200

これまで航空機で衛星通信ソリューションを実現するには重量もサイズも大型のアンテナが必要で、投資額も大きくなることから、衛星通信装置を搭載できるのは大型機に限られてきました。
AVIATOR 200は小型軽量のジェットブレード型LGA(低利得アンテナ)を採用することで、小型機でのSBBサービス(音声通話と最大200kbpsのデータ通信)の利用を可能にしました。
カバレッジマップ

おもな仕様
| 型式 | AVIATOR 200 |
|---|---|
| サイズ | 320.5mm × 193.5mm × 57.2mm |
| 重量 | 2.8kg |
| 回線サービス | 通話(最大3回線) スタンダードIP/ストリーミングIP WiFi機能 ルーター機能 |
| 使用電力 | 30W ~ 83W (28VDC) |
| 動作温度 | -25℃ ~ 55℃ |
| コネクター | RJ-45、ARINC 404A |
| 型式 | AVIATOR 200 |
|---|---|
| サイズ | 228mm × 200mm × 50mm |
| 重量 | 2.6㎏ |
| 電力 | SBUから供給 |
| 動作温度 | -55℃ ~ 70℃ |
| コネクター | ARINC 404A、SUB-D 15メス |

AVIATOR 200のブレードアンテナを搭載したビーチクラフト・キングエア