VSAT/ブイサット

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衛星通信サービスは、以下のように大きく2つの種類に分けることができます。

MSS(Mobile Satellite Service)/移動衛星通信サービス

・周波数はLバンド(1.5/1.6GHz)およびSバンド(2.4/2.6GHz)
・船舶や航空機などの移動体向けサービス

FSS(Fixed Satellite Service)/固定衛星通信サービス

・周波数はCバンド(4/6GHz)、Kuバンド(12/14GHz)
 およびKaバンド(20/30GHz)
・衛星放送や拠点間通信向け

FSSのうち、携帯型端末をVSAT(Very Small Aperture Terminal)と呼びます。

インマルサット、スラーヤ、イリジウムなどはMSSです。
MSSと比較したときのFSSの特徴は、

元来固定局通信用のため、移動体で使用する場合ビーム間の移動があまりスムーズでない

C、Ku、Kaという高い周波数を使うため、降雨減衰の影響を受ける

周波数が大量にあり、高速通信が可能

FSSの携帯型端末であるVSATは、
たとえばインマルサットのFBBと何が違うのでしょうか?

ブロードバンドサービスを定額料金で利用できる

サービスの面から見たときのMSSとの最も大きな違いです。もはや通信料金を気にすることなく、陸上にいるときと同様、いつでも好きなときに高速の通信サービスを利用することができます。

降雨の影響を受ける/グローバルカバレッジではない

これらの理由で、VSATの導入に際してはバックアップとしてインマルサットなどのMSS機器をいっしょに搭載するのが主流となっています。

アンテナが大きい

最も小型のもので直径60cm(Sailor500とほぼ同じ)、通信速度を確保したい場合は1mかそれ以上の大型アンテナとなり、衛星の見通しがきいて修理時のアクセスも 容易な設置場所の選定がポイントになります。

導入コストがMSSに比べて高い

機器の購入だけでなく、設置工事やネットワーク設定などにも費用がかかります。

船舶向けVSATのカバレッジ

VSATのカバレッジは複数の衛星カバレッジを貼り合せたもので、プロバイダによってサービスを提供できるエリアが異なります。

VSATの通信プランは多様で自由度が非常に高く、最初はエントリーレベルの安価なプランからスタートして、通信需要に応じて少しずつグレードアップするなど、 個々のユーザーの事情に合わせたプランを設計することができます。

毎月一定以上の通信需要がある大型船舶にとっては、定額のブロードバンドサービスでコストが削減でき、業務だけでなく通信サービスの一部を乗員のプライベート使用に 開放して船員の確保を図るなど、VSATの導入は大きなメリットをもたらします。

日本デジコムのVSATソリューション

SAILOR 900 VSAT

Solution

大幅なコスト削減を実現する船舶用メールシステムや、低速の通信回線でも途切れることなくリアルタイムに映像を送信できる監視カメラシステムなど、衛星通信を活用したさまざまなソリューションをご紹介します

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